高速道路際で車のシャーシャー音が気になって眠れない!
救急車や車の騒音がうるさい!
交差点で車のスタート音がうるさい!
隣の駐車場で、深夜、車の出し入れでうるさい!
ピアノや楽器の練習がしたいけど、ご近所に音漏れが気になる!
家庭の窓によく使われているガラスは、3~4mm厚のガラスです。3mm厚のガラスでも-25dBの遮音効果がありますが、もっと遮音性能を求めるのなら、 ●ガラスを厚くする。(3mm → 5mmガラス)
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●今ある窓に気密性に優れた樹脂性の内窓を取付け、窓を二重にリフォームする。
遮音性能を一番、発揮するのは内窓を取り付けることです。
暮らしに合わせてガラスを選ぶ/遮音編
1.防音合わせガラス
遮音効果で選ぶのなら、2枚のガラスの間に防音中間幕を挟んだ合わせガラスが良いでしょう。 高気密サッシと組み合せて使うことで、コインシデンス効果 ※1による遮音性能の低下を抑え、人間の耳が敏感な音域で高い遮音性能を発揮します。 |
さらに、合わせガラスにはガラス破損時の飛散防止と紫外線99%カットという嬉しい効果があります。
※1 コインシデンス効果:ガラスなどの剛性材料に、ある周波数の音波が入ると、その音波と材料の振動とが一種の共鳴を起こし、遮音性能が低下すること。
2.樹脂製内窓
今お使いの窓の、内側にある木枠を利用して、樹脂製の内窓を取り付ける簡単リフォームです。 ●暖冷房効果を高め、結露を減らす優れた断熱性と高い遮音性、二重窓でさらに安心の防犯性能を発揮。 |
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●1年中快適に過ごせます。 樹脂性の内窓と5mmガラスを取り付けると、約40dBの音をカットすることができます。高音域の騒音を解消するには異厚複層ガラスを採用すれば、さらに遮音性能を上げることができます。 |
騒音レベルと騒音環境の目安
遮音テストの映像
1.窓を開けて測定した電車の音映像を見る
2.複層ガラスを閉めて測定した電車の音映像を見る
3.樹脂窓を閉めて測定した電車の音映像を見る